【菌活から人体の凄さに気付く】

ぬか床で「発酵してるか腐ってるか、良いのか悪いのか分からないんで見て貰えますか」というご質問が一番多いです。
 
質問にお応えするという面では、私がお役に立てる場面ではあるんですが。
 
 
私なんかよりご質問者様の方が既にお分かりなんです。
 
発酵してるか腐ってるか、という判断より先に心底理解している。
 
でも、何かこう頭の中でそれを考えた時に「発酵なのか?腐敗なのか?」と、何かこう一抹の不安がある。
 
ハッキリ理解している、出来ているのに、そこにこう自信が持てない。
 
こういう所があるんです。
 
 
過去の日本人はこの辺りに関しては何の問題もなかったでしょう。
 
現代はどうしても体の反応を信じるという事が出来ない。
 
一言で言えば、感覚より頭優先になっているので、頭の方を信用してしまうんです。
 
偉そうに語っている私もそうなんですが。
 
一歩糠床や発酵の世界から出ますと、もう自信が持てない。
 
そこでネットで調べて頭の世界に入る。
 
そこでウンチクが書いてあって「なるほど」なんてなるんですけど、そんなのは頭の理解であって、「既にある確かない理解」からズレてるんです。
 
 
「既にある確かな理解」これが過去の日本人には特にあったでしょう。
 
だから独立独歩が基本になり、そこにあくまで技術的な指導がある。
 
根本の理解が深いので、技術的な指導で神業みたいな仕事が出来る。
 
現代人は違うんです。
 
頭や科学でやってしまうから、根本が抜けているし、科学が発展して良かったんですけど、科学は再現性があるばっかりに感覚を使わなくても誰でも同じような結果に出来る。
 
ここに大きな落とし穴があるんです。
 
だから、こう自分の体の凄さに気付けない。
 
既にある凄さ、豊かさというのに気づけない。
 
そうなると外に求めだすんですね。
 
外に求めても実際は既に最高の豊かさを手に入れてるんだから、外の何かでそれを補う何てことは出来ないんです。
 
菌活と一言で言いましても、頭の理解と体の理解がある。
 
 
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