【ぬか漬けは美味く無いと話にならない】

無農薬、無添加、健康なんたら、という能書きのようなモノを出発点としてある食品に触れたとして、不味けりゃ確実にリピートしない。
2,3回食べたとしても、それ以降は買わない。
結局、人は概念では続けていけないので、美味いモノでなければ継続性は生まれない。
それが根本であって、そこにアナタのぬか床があるべきである。
病気で不味い薬を我慢して治療のために、これで絶対に良くなる、という意識以外は人は不味い物を食べ続けるのは不可能である。
であるから、昨今このようにどこに行っても美味いもの「しか」ないのである。
ヒトはあらゆる技術という技術を駆使して、ある時は素材の味を消してまでも美味さを求める姿には感服するが、それが正しいのかは不明だとして、しかし美味さを求める様が最初にあるのだからそれは正しいのだろう。
ぬか漬けは菌活だから、健康だから、痩せるから、なんて理由でやっている人の大半は続かないし、美味しいからという理由の方が圧倒的に継続性がある。
美味いものを食べたいのに、理由は要らない。
管理がめんどくさすぎて止める、なんてのも無い。
だから、アナタのぬか床は美味しい糠漬けを作る「床」でなければならない。
料理が不味くて良い、なんてのはあらゆる料理においてあり得ないのと同じであるように。
というわけで、次回のリサスでは美味しい糠漬けの基本や作り方をお伝えします。
でも、これ、美味しい料理の作り方と全く違うので、頭空っぽで聞かれた方が良いと思います。
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