毒性は「量」です。
これについて異論がある人はこの記事は読んでも仕方ないと思います。
ホメオパシーというのがあって、あれは毒を希釈しまくった砂糖玉を摂取するようですね。
水銀なんかも薄めて使うようです。
効果の程は分かりませんが、言いたい事は毒は量が重要という事です。(波動に関してはまた別に書こうと思ってます)
猛毒物質も極微量であれば毒性は発揮されない、これは確実な真実です。
もちろん人によってその値は違うでしょうが、画像をご覧ください。
ネットから拝借したものです。
人によって開きがあるとしても、水だと100cc違ったぐらいでは差は無い、という事です。(お酒は飲める飲めないがあります)
数リットル単位で致死率は変わる、というところ。
コップ一杯程度の差ではほぼ無視できます。
これが食品添加物に言える事です。
元々巷で語られている程入っていませんから、カップラーメン一杯と二杯で致死率に差が出る事はありません。
さて、良く問題になります化学調味料ですが、砂糖と同じ量でこの画像では書かれてます。
完全に同じという訳ではないでしょうが、概ねこの程度で考えて頂けたらと思います。
良く化学調味料タップリ、等と書いてありますが、皆様が加工品一食で摂取する化学調味料は1g以下がほとんどです。
実際砂糖の方が遥かに入りますよね。
砂糖と化学調味料同じような毒性なのに砂糖の方が遥かに摂取量は多い。
お酒等は、飲酒運転やケンカやトラブル、二次被害もありますので個人に被害は留まりません。
それと塩の毒性をご覧ください。
この事から単純に考えれば、カップラーメンで先ず問題になるのが「塩分」です。
昨今は「天然塩を摂りましょう」と言って過剰摂取してしまうケースがあるかと思いますが、塩は極めて毒性が高いので摂取量はしっかりと計算して摂取した方が良いです。
天然塩も塩化ナトリウムが主成分ですので、摂り過ぎると毒です。
もちろん摂取しなさ過ぎてもダメですが。
化学調味料の毒性が恐れるに足りない、というのを理解して頂き、それとは別に「味が気に食わない」というのなら、それは真っ当なご意見です。
化学調味料アレルギーというのがあるかないか、というのは議論の余地がありますが、しかし生成物は構造的に天然のグルタミン酸と全く同じものです。
ですから、アレルギーに関してもし出るのなら昆布出汁もダメ、という事になります。
昆布は良いけど、化学調味料はダメ。摂取後頭痛等、思い込みによるケースが極めて多いと個人的には考えております。(全て思い込みと言ってるわけではなく、思い込みを突き詰めるとこの世界の構成自体が思い込みであります)
参考資料
私も経験がありまして、胃腸が強く無く思い込みやすい体質なので「食べるとお腹が緩くなる」と書かれたようなものを食べますと、緩くなるどころの騒ぎでは無くなります。
それから、添加物まみれ、という文言については量の設定が不明ですので、そういった内容で書かれた記事は何の信憑性も無いと見て頂けたら幸いです。